藍色日記

LGBT当事者の日記です。色恋の話は基本していませんが…。精神病患者でもあります。気分変調症と診断されていますが本当のところはどうなんだろう。

なにかを燃やす臭いがする

家の犬が吠えまくっています。何か不満があるのだろうか、夕飯は散歩の後に済ませているので文句を言う様な事は無い様に思うのですが。

我が家には猫と犬がそれぞれ1匹ずついます。

猫は家の中と外を自由に行き来しています。トイレは家の中と決めているのか、外でしてくることは無く、

限界になって帰ってきたのに「窓が開いてないですよー」と窓際で大鳴きしている事がしょっちゅうです。

この猫の親、その親、と辿っていくと元は野良猫です。

家で餌をあげていた子の子供が生んだ子供になります。

私が小学生くらいの頃には4匹くらいいつもくる子がメンバー決まってましたが、知らないうちに命を終えて、今は新顔が時々我が家の庭に顔を出します。

そのメンバーの中の一匹が生んだ子が今の家の子。

赤ん坊の、まだ片手のひらに収まるくらいの頃はロシアンブルーの様な色でグレー一色だったのが大きくなるにつれて三毛の様に体中に色がちょこちょこ出てきて

顔なんて真っ黒なので泥棒顔だと家族内で言っていたりします。

スタイルは細身でしっぽも長く美人型なのですが、いかんせん模様が模様なので外に居れば完全に野良猫です。

家族以外の人間に懐くことも無いので、家猫だと思われることは無いでしょう。

そんな家の猫、頭はとてもいいです。

トイレを失敗したことは一度も無く

家族の声や足音がすれば玄関でお出迎えをしてくれて

大好きな祖母がトイレに入っていればスリッパを温め(木下藤吉郎みたい)

賢く、愛想は無いけれども可愛い猫です。

もういい歳なのだと思うのですが、毛の艶もよく、死期は感じさせません。

居て当たり前で空気の様に扱っていますが、コレが居なくなったらペットロスになるのだろうな、と想像できてしまうほどに生活になじんでいます。

その日はまだまだ先だと信じたいです。

で、犬。

ダックスを飼っていますが、猫と仲良くできないので外に居ます。

家の中に入れることはありません。トイレが覚えられないという致命的な事もあり外で鎖に繋がれています。

正直犬に特別な感情はありません。

犬を飼ってみて分かった事は、私は犬が好きではないんだな、という事。

嫌いではありません。ゴールデンとかラブとか、シェパードとか可愛いと思います。

が、好きでもない。特に小型犬は嫌い寄りな普通に位置しています。

大型犬はまあ可愛いなーと思えるのですけどね。

小型犬の可愛さは私の心を打たない。

家の犬などが甘えるように吼えていても大して心に響きません。

猫にはそっけなくされても嬉しいのに。

まあ、犬の世話は祖父の仕事になっているので自分のところにそれが回ってこなければいいな、と思う程度です。

勿論、気が向けば頭を撫でるくらいの事はしますし

自分のダイエットのお供として散歩に行くことも有りますが。

犬が死んでもペットロスにはならないだろうなあ、というのが正直なところ。

やっと犬も無き止んだのでこの記事もこれで終わりにします。