藍色日記

LGBT当事者の日記です。色恋の話は基本していませんが…。精神病患者でもあります。気分変調症と診断されていますが本当のところはどうなんだろう。

開封

体重53.6kg

やっぱり増えました。体重計の上でちょっとばかり絶望しましたけど、いつものパターンに戻ったのだな、と自分を納得させました。

また増えて、減るのでしょう。

昨日と一昨日がイレギュラーだっただけ。

運動は割と頑張っている方だと思います。

かかとの痛みも無くなったので運動がはかどります。しかしながら今更ステッパーの辛さを感じています。

同じ1時間でもステッパーの方が踏み台昇降より辛いのです。負荷の問題ではなく、飽きるという所。

どちらも同じ事続けているのは変わらないんですけど、ステッパーは精神的に辛いです。早く終わらないかなあと思ってしまう。時間の経過も遅く感じる。

なるべく楽しい動画を見て意識をそっちに向けようと思っているのですけど難しいです。

今はステッパー1時間。踏み台昇降1時間半。を目安に運動しています。

ステッパー、なにか楽しくなるアイテムは無いだろうか。

 

あける

皆さん、文房具はお好きですか?私は好きです。

ノートとか素敵だなと思うと買ってしまうので使っていないノートがちらほらあります。しかしこの度、新しい事を始めるので出番のまわってきたノート君がいるのです。

新しい子には新しい相棒を、という事でボールペンも一つ買ってきました。

このノートにはこのペン。と決めて使っているので新しい相棒が必要なのです。

何でもいいじゃない、と思われそうですがなんだかこれだけは譲れない。なぜだろう。

毎日、日記を書いているのですけどそれには万年筆を使っています。1080円の安いやつです。初心者用のスターターキットみたいなもので売っていたのでそれを買ったのです。

万年筆に憧れがありまして、高いものばかりと思っていたのでこの子は即購入したのです。

が、私はすでに一本万年筆を持っております。

高校を卒業するときに中学で担任をして下さっていた(部活の顧問でもあった)先生がわざわざプレゼントして下さったもの。

私が物を書くのが好きだという事を知っていてそれをチョイスして下さったのです。

しかしながら恐れ多く、万年筆を使う時っていつだろう?と思いつつ今の今まで封を開ける事もなく大事に仕舞ってありました。

今朝なんとなく祖母と万年筆の話になってそう言えば箱から出して見る事すらしていなかったなあと思ってその万年筆を取り出してみたのです。

当たり前ですけど私の買ったお安いソレより断然素敵な万年筆。

しばらく眺めてまた箱へ戻しました。

まだ私には早い気がしたのです。今は日記を書くときに使っているお安い子が身の丈に合っている気がして。

いつか使える日が来ることを楽しみにまた大事に仕舞っておきました。

万年筆って使わなくなると筆先がダメになってしまって本当に使えなくなってしまうので、いつか毎日の様に素敵な万年筆を握れる日が来ることを祈ります。