藍色日記

LGBT当事者の日記です。色恋の話は基本していませんが…。精神病患者でもあります。気分変調症と診断されていますが本当のところはどうなんだろう。

なんかすごい

体重57kg

カップラーメンとうどんのダブルパンチによる体重増加は思っていたよりも抑えられた気がする…。一応、ダイエットサプリを飲んだからでしょうか。

今日も増える予感なのでサプリ飲みます。

 

なんかすごい

昨晩、ツイッターで見た写真に衝撃を受けました。

と言うのが、宝塚。花組で公演される『ポーの一族』の制作発表会見(だったかな?)の写真を見たから。

主演の明日海さんの紙から出てきたようなその容姿に衝撃を受けたのです。

多分、これは予測ですけど、私の年代で原作を知っている方って少ないように思います。私の周りだけかもしれませんけど。どうなんだろう。やっぱり伝説的人気があるのかな。

私は11人いる!の舞台を観て、この作品の原作者さんを知ったのですけど。超個人的なつながりとして、叔父(母方)、叔母(父方)がこの原作者さんの大ファンだった様で。

叔父の部屋で漫画が並んでいるのを見た事があります。というか、トーマの心臓は読んだ。ポーの一族は表紙だけ見たかな。

絵が綺麗だな。という印象で。なんというか、その一点に惹かれました。

内容はあまり私の心に残らなくて…。11人いる!の舞台に関してはとても面白く見たし、ちゃんと読み直せば好きな作家さんの一人になるのかもしれませんが。

とにかく絵が綺麗だな。が印象。

宝塚でポーの一族をやる、と聞いた時はなによりもビジュアルが気になりました。

正直、生身の人間があの絵の様になるのか、と思ったのです。

でもツイッターで流れてきた画像を見てびっくりしました。絵のまんまだ!と。

2.5次元ミュージカルは割と好きです。テニミュもブリミュもハマりました。でも、それらと今回のポーの一族は何だか違う様な気がして。

宝塚だからかもしれません。ベルサイユのばらも同じ2.5次元ですけど。私の中ではそこに分類されているのかも。

宝塚という独特の雰囲気と原作とが合い混じって出来上がる舞台。

なんというか、うまく言えませんけど。少しのスキも無いもののように感じます。

テニミュやブリミュは少々のスキがあって、だからこそ演者さんが作り上げたキャラクターというものが生きてきて、相乗効果で面白くなっていくというイメージがあります。あくまで私の持論ですけど。

でも、宝塚ってというかベルサイユのばらとか今回のポーの一族とかはそのスキ無く作られている感じがするのです。それが良さというか。

ルパン三世はスキを上手く利用した作品に思えました。

その両方を作り分けられる宝塚って凄いなっていう、それが最終的な感想なんですけど。ま、まだポーの一族は公演されていないので内容がどうなっているのか分かりませんし、そもそも原作を読んでいないのですけど。

次に叔父の部屋に行く機会があったら読んでみようかな。原作。

…なんだかだらだらと書き綴ってしまいましたが、明日海さん凄い、という、ただそれだけの事です。

あの写真を見た衝撃をどこかにぶつけたかったのです。

それでは。