藍色日記

LGBT当事者の日記です。色恋の話は基本していませんが…。精神病患者でもあります。気分変調症と診断されていますが本当のところはどうなんだろう。

カウンセリングだってさ。

夕飯の時に祖母が私に向かってカウンセリングを受けたらどうか、という提案をしてきた。

精神科の病院に通う様になって10年近くなるのだけれど。

その間に何回か通う病院が変わったりはしたけれど精神的な問題が解決したかと言われればしていない。

というか、ずっと処方されている薬を飲んでいて

今通っている医者的には薬を用いて一生病気とうまく過ごす

という方針みたいで。

祖母はそれが気に入らないらしい。

 

そもそもなんでこんな話題になったのか考えても思い出せないんだけれど。

祖母的には病気(心の問題)を解決したい、らしい。

まあ、前々からそんな感じのことは言われていたし思っている事も知っていたので新しい事ではないんですけど。

カウンセリングが受けられる施設があるのか調べてみたけれど、なんというか。

祖母や私が求めているのは医療的なカウンセリング。治療してくれるところと言った方が伝わるかな。

でも、検索して出てくるカウンセリング施設やカウンセラーはスピリチュアル的なものばかり。

信じれば救われるじゃないけど、なんか私にはそう言ったものと同じように思えてしまって。

都会ならば、医療施設に併設されたようなものとかあるのかもしれないけど。そしてそういう場所を求めているのだけど。田舎では無理があるみたい。

そもそもカウンセリングっていう言葉が悪いのかなあ。

今週は医者に行くので祖母は医者にカウンセリングを受けられるところがないか聞いてみる、と言っている。

私としては、病院への行き帰りだけでストレスかかるのでそれ以外の事は考えたくないし考えられない状況。

欲を言うなら家にもっと近いところに病院があればいいな、と思うくらいなので。

移動時間は30分くらいだと思うんだけど(もっと短いのかもしれない)とにかくストレス。嫌なのです。

車に乗ると言う事がストレスだから、出かけないで家でどうにかしてほしい。無理だけど。

カウンセリングで調べると電話とかメールで行いますというものも出てくる。でも、そんなお悩み相談的なもので解決できるとも思わないし、そういったものはカウンセリングの効果も面談に比べたら低いと書いてある文章も読んだし。

家に居て解決できる方法なんだろうけど、カウンセリングの効果が無いのであれば行う意味はない。お金がもったいない。

 

正直私としてはカウンセリングにそこまで前向きじゃないので、カウンセラーが見つかっても、できるだけ遠くじゃなければ良いな、と距離の心配をしています。車に乗っている時間が増えるほどストレスかかるので。

 

私の現状に打開策が欲しいのだな、と分かってはいるもののイマイチ乗り気にはなれません。でも、薬で治るものでないのならば他人の手を借りるしかないのかもしれない。

難しいところ。