藍色日記

LGBT当事者の日記です。色恋の話は基本していませんが…。精神病患者でもあります。気分変調症と診断されていますが本当のところはどうなんだろう。

しゃんしゃん

セミがしゃんしゃん鳴いてます。

朝一でこの声を聞いてしまうと、やる気が一気に無くなりますが夕方だとちょっといい感じ。

 

自分の病気の事ばかり書いていてはつまらないので、先日買った本の感想を。

2冊購入しました。

 

一冊目は、色の心理学 | 佐々木仁美 | 本-通販 | Amazon.co.jp

この本はその名の通り色が心理的にどのように作用するか、とかカラーセラピーの事なんかが書かれています。誤植が多いのが気になりましたが、内容は面白かったです。

私はパーソナルカラリスト3級を持っているのですが、

そこで勉強した事なんかも載っていたりしました。

赤い部屋は時間が進むのが遅く感じて、青い部屋は短く感じるとか。

一番面白かったのはカラーセラピーの部分。

自分で16色の中から好きな色を2つ選んで上下に配置して、

選んだ色が今の自分自身を表す、というもの。

私は、上にコーラル、下にオリーブグリーンを選びました。

同じ色を上下に選ぶのもいいそうです。

上に選んだ色が自身の性格や表層意識を表し、下の色が自身の土台で潜在意識を表すそうです。

結果は、

コーラル:・家族を大切にする

     ・繊細な感性がある

     ・世話好きで優しい

     ・依存傾向がある

     ・傷つきやすい

     ・自己卑下の傾向

オリーブ:・協調性がある

     ・粘り強さがある

     ・win winの関係作りができる

     ・頑固な面がある

     ・苦々しい気持ちがある

     ・不満を感じている

だそうです。

ドンピシャに当たっていて、苦笑いでした。

この後にも、それぞれの色についての詳しい説明が有ったりしてとても面白い本です。

この色の選択は、その時の状態によって変わるものらしいので、これからも定期的にやっていこうと思っています。

 

二冊目は、人生が大きく変わる アドラー心理学入門 | 岩井 俊憲 | 本 | Amazon.co.jp

この本は、まだ2章までしか読んでいないのですが

Eテレで放送している『100分de名著』という番組でアドラーの本を紹介されてからずっとアドラー心理学が気になっていたので、その中でも入門と書いてあったこの本を選びました。

たまたまその番組を一緒に見ていた母から、

「貴女は劣等コンプレックスが酷い」と言う様な事を言われ少々苦い気持ちを味わったのですけど、詳しく知りたかったので本を購入しました。

本はとてもキャッチーに書かれているのですが、なかなか内容が難しく少しずつしか読み進めていけないのが残念です。

また、読み終わったら改めて感想を書こうと思います。…忘れていなければ。